素材のもみじ

 

　挿し木して育てていた、もみじがだいぶそれらしくなってきました。最初から寄せ植えにしようと思っていて、丁度いい鉢を探していたのですが、ありました。もみじの寄せ植えに丁度いい鉢が、大きさは12号で、四角いのと丸みがあるタイプが売っていたのですが、丸みのある鉢にしました。

もみじがもう少し育って、木の形が整ったら、この丸みのある12号の鉢に仕立ててみようと思います。仕立てるのは来年か、再来年くらいでしょうか。

 

　広島市内の桜は、ほぼ満開くらい咲いていると思います。近所の桜は7～8分くらいです。この季節は、一日一日、色々な植物が育っていく様子を楽しめますね。

植物が着実に育つ様子を見ていると、一日一日の大切さを植物がメッセージしてくれているようです。

 



ユスラウメの開花

 　枯れてしまったのか心配していたユスラウメですが、他の盆栽とは２～３週間くらい遅れて新芽が出初めて、新芽が出たと思ったら１～２週間くらいで蕾が育ち、昨日、花が咲きました。ユスラウメの花と桜の開花が丁度同じくらいになるのですね。
去年は肥料のやり過ぎで、実が赤く染まる前に実が落ちてしまったので、注意して置き肥しています。花が５個あるので、実も４～５個くらい出来るのかなと思っています。
　広島市の桜は50％開花となっています。しばらく、春のやわらかな日差しと、桜を楽しめる時期になりましたね。

 

盆栽の移動

　３月に入り気温がぐっと上がって盆栽の新芽も大きく膨らんできました。早速、今年初の肥料をやって成長を祈りました。
真弓の実成が悪い原因を考えていて、日照時間が短い事と、春先、夏場の水やりが悪い事と思い思い切って盆栽を移動させました。軒下なので水切れが怖いのですが、いくらか日照時間が良いので、ここで小まめに水をやって育ててみようかと思います。
去年の真弓の実は、赤くなったと思ったら、すぐに落ちてしまったので、今年こそは実の年越しを目標に頑張りたいと思います。
　３月末からは桜を楽しめる季節がやってきますね。暖かくなり、今年もいよいよ本番が始まるといった感じです。

 

盆栽に新芽

　真弓の花は残念ながら秋を過ぎると、葉が落ちるよりも先に落ちてしまいました。
暖冬の冬が続いていますね。今日盆栽の剪定をしました。
真弓、子真弓、かいどうには、もう新芽が付いていたので、新芽のまだ付いていない枝や、間延びした枝を剪定しました。
奮発して購入したユスラウメですが、ユスラウメだけ新芽が全く付いていませんでした。春には赤い実が楽しめるはずですが、枯れているかもしれない事に気が付き落ち込んでおります。
紫式部は、近所の方にもらわれていきました。
　カメ、ギター、バイクと他にも趣味があるので、盆栽は買い足さずに、今ある盆栽を大事に育てようと思っています。
　暖かくなると、何もない素朴な枝に、緑色の葉が付き、盆栽に新しい命が吹き込まれる様子を楽しめる時期がやってきますね。